今電話すべきか、彼を選ぶべきか、別れるべきか、仕事を続けるべきか、事実を言うべきか、などなど YesかNoか迷ったら、タロットに聞いてみましょう。 質問を明確にして、カードを1枚を選択しクリックしてください |
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![]() 「皇帝」が出て、答えはイエスでした。 カードを選ぶ前の質問は・・・一緒にランチを食べに行く予定だった友達が、急に都合が悪くなってしまって。 それなら家でありあわせでも食べて、次回出かけようかと思ったんですけど、気分はすっかりイタリアンだったので、「ひとりでもレストランへ行く?イエス?ノー?」というものでした。で、答えは「イエス」。 でもおひとり様で行ってまで食べたい?と今度は思い始めちゃって。 そう自問しながら、とにかくこのタロットのモニターだったので、行きましたよ、レストランへ、ひとりで! そうしたら、前職の男友達にあったんです。店の前で!同じ職場だったころは、意識しすぎてなかなか親しくはできなかった、ちょっとカッコイイ人です。それで、一緒に入って、なんだかデートみたいなノリになって、ごちそうになっちゃいました。 「今度は私がおごるね」「じゃ、いつにする?」という形で、次回の食事の約束までしちゃった。 そういうわけで、つまらない質問でしたが、答えの通りに行動して良かったです!という結果でした。 |
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![]() 「死神」で、しかも、イエス!と自分が思っているだろうけど、危険だから答えはノー!という、どうしてわかったの?と思うような答えでした。 忘れられない恋って誰にでもあると思いますけど、(無いですか?)さみしいときって、ちょっと連絡とりたいなって思ってしまって。 でも、もう、忘れなきゃいけない人なんですよ。 だけど、優しい人だったから、絶対、会ってくれると思うんですよね。そこが危険ってことですね。連絡とろうかな、いいはず、でも、答えはノー! ただのイエスかノーかの占いといっては失礼ですが、私は真摯に受け止めましたよ! |
イエスかノーか、アメリカでは、コイン・トスといって、コインを指ではじいて空中になげ、手の甲で受け止めて、コインのどちらの面が上を向いているかを見て、ものごとを決めることが度々あります。 このコイン・トスで、顔がプリントされている側が出ることを、ヘッズ(頭)といい、裏側をテイル(しっぽ)と言います。 裏と表、とか、頭とおしり、とかじゃなく、頭と「しっぽ」って言うのが、不思議ですね! 「ヘッズが出たらイエスだ」とか、「ヘッズが出たら僕の番だ」とかいうぐあいに決めてから、コインをトス(投げる)します。 |
上の写真は、2018年にフィジーで製造された、1ドルの銀貨です。 ヘッズには人魚がデザインされ、マーメイド・ライジング(人魚が現れる)と書いてあります。裏側には、フィジー2018(年)1ドル、と印字されてあります。 人魚のコインだけに、ヘッズ(頭)かテイル(しっぽ)か、というコイン・トスにぴったりなコインですね。 昔々は、貝殻をお金として使っていた時代があったといいますし、人魚の世界では、コイン・トスによるイエス・ノー占いは、貝殻でされているのかもしれません。 余談になりますが、このフィジー・マーメイドはさかのぼること1800年代に、岸に打ち上げられたマーメイドを漁師が見つけた、ということに由来するものです。 しかしながら、通常、フィジー・マーメイドと言えば、ニューヨークにある博物館に展示されていた人魚のミイラのことをさします。 アメリカ人船長が、なんと、日本の船員から、フィジー沖で捕獲したとされる人魚のミイラを高額で購入し、ミイラはあちらこちらで展示され、のちに火事で焼失されたと言われています。 これは、日本人が動物と魚を合わせて作ったもので、本物の人魚ではないとされています。 フィジーのこの銀貨は、その話を打ち消し、マーメイドは実際にいる、岸に打ち上げられていたマーメイドを漁師が見つけたという話が本物である、と、強調しているのだと思います。 |
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