逆位置のキーワード
無謀、不注意、気が散る、素朴、愚か、だまされやすい、鈍い
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愚者のカード逆位置の意味
逆位置の愚者が出た場合、より否定的な意味になります。
無計画な行動をとる文字通り愚者という意味にもなります。
カードに描かれているマーメイドのように、自分がどれだけ危険な位置にいるのか、わかっていないという意味になります。
逆位置の愚者カードは、将来の計画を立てていないことを示している可能性があります。
逆の愚者の意味は、利用されないようにもっと注意する必要があるという警告です。
カードでイルカが警告しているように、話がうますぎるという警告かもしれません。
逆位置の各キーワード
逆位置の恋愛:コミュニケーション不足、リスクを伴う恋愛
逆位置の仕事:たいくつな仕事、動きが無い
逆位置の財政:支出に気をつけること。バカな買い物
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愚者のカードの恋愛運(逆位置)
盲目的に信じるところがあるので、気を付けるようにと伝えています。知らずに危険な相手に引き寄せられていたことに気づく人もいるでしょう。
特に始まったばかりの恋愛では、目に見えていることが真実かどうか確認するようにしましょう。
バラ色の眼鏡をかけて相手を見ており、関係性を明確に見えていない可能性があります。
また、本当に愛し合うには自分または相手が未熟である可能性を示しています。
まわりから見ると、あなたの今の恋愛は、ころころ心変わりするような、思い付きでつきあっているような、責任を伴わないフランクな関係のような、とらえどころのない形に見えているかもしれません。
しかし、恋愛の基本、楽しい時間を共に過ごすという点では、価値ある恋愛をしていると言えます。
愚者のカードの仕事運(逆位置)
仕事を始める熱意はあるのですが、やりたいことが多かったり、逆に何がしたいのかわからなかったり、よく実態を把握していないため、結果につながらないでしょう。
実際に仕事では、知識や経験が無いことに気づくことになりそうです。
自分の行動が、仲間にどのように影響するかをもっとよく考えてから、行動にうつしましょう。
また、逆位置の愚者は、あなたが今の仕事がおざなりで退屈だと感じている可能性があり、変化の時だと感じているのではないかと告げています。いかがでしょうか。
時に、実際に変わろうとしている自分が何かに阻止されていると感じているか、あるいは、そうする前によく考えたほうがいいということを示しています。
自分で思うよりも多くのリスクがあるのかもしれません。
愚者のカードの財政運(逆位置)
経済的に豊かになる機会を示していますが、無謀にならないように注意が必要です。
投資や買い物をする場合は、事前のリサーチが必要であり、まだ自分が気づいていないところがあると告げています。
また、財政上の決断をするには今の時期はとても不注意であると告げています。
支払い能力以上のものにふくれがる可能性がありますので、自分の口座残高を見て、現実的になるようにしましょう。どんぶり勘定は危険ですよ。
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